春日部市の妊婦歯科検診を行っております
当院では平成25年4月より 春日部市委託の妊婦歯科検診を行っております。
妊娠した女性によく見られるのは、女性ホルモンのバランスが変わることによる
「妊娠性歯肉炎」です。
昔から、「一人出産すると1本歯を失う」と言うくらい、
出産は女性の体に負荷がかかります。
（男性が出産すると痛みに耐え兼ねて死ぬというくらいです。）
ご来院頂く際は
①当院にお電話ください 048－754－9925
(メール、ネットでのご予約も承ります）詳しくはこちら
②ご予約の日に
A.「春日部市歯科検診受診票（妊婦）」（お持ちの方）
B.「春日部市妊婦歯科健康診査受診券」
C.「母子健康手帳」（持参しなくても可）
をご持参の上お越し下さい。
ご来院頂く際ですが、保険証は不要です。
窓口での費用負担はありません。
窓口にて「春日部市歯科検診受診票（妊婦）」をお渡ししますので
左半分太枠内をご記入頂きます。
◆A.「春日部市歯科検診受診票（妊婦）
◆B.「春日部市妊婦歯科健康診査受診券
母子健康手帳をご持参の方は、
受付にて御提出頂けましたらご記入の上、お渡し致します。
ご予約なしでも検診させていただくことは可能ですが、
30分という時間を確保する必要があること、
妊婦健診ご希望の方は平日午前中のご来院を希望される方が多く
混雑する時間帯である可能性が高いですので
待ち時間を少なくするためには、
前もってお電話にてご予約を頂くことをお勧め致します。
妊婦さんの口腔ケアの必要性
妊娠性歯肉炎の予防
歯周病の予防、治療を行います
赤ちゃんの歯に異常が起きないようにする
妊娠中に「テトラサイクリン」系統の薬を服用すると
永久歯が「テトラサイクリン着色歯」という状態になります。
残念ながらお子さんの歯が一生「茶色い歯」になってしまいます。
妊娠中に飲む薬には制限がありますが、
詳しく知りたい方にはご説明致します。
赤ちゃんの歯の虫歯予防
残念ながらお母さんの虫歯が多いと、
お子さんも虫歯が多い傾向があります。
また、乳歯で虫歯の多いお子さんは永久歯でも虫歯が多くなる傾向があります。
赤ちゃんの歯を上手に磨いてあげる方法をお伝えしますので、
出産後に是非実践してあげましょう。
子供の虫歯は保護者の責任、
赤ちゃんは当然自分の歯を完璧に磨くことはできません。
保護者の方が無関心ではお子さんの歯がボロボロになってしまいます。
実際そのような方も多く来院されます。
子供の時から「8020」は始まっています。
将来お子さんが困らないように保護者の方が見てあげることが大切です。
春日部市妊婦歯科検診を受ける上での注意点
虫歯や歯周病などが見つかり、治療をご希望される方は
保険診療の対象となりますので、自己負担金がかかります。
次回以降に保険証をお持ちいただき
治療のご予約をおとりいただくことになります。
当日の診療はできませんのでご了承ください。
ご予約をご希望の方はこちらへ→Tel：048-754-9925
