ホワイトニング

簡潔にいえば、歯を薬剤によって白くする方法です。

ホワイトニングの手順

ホワイトニングを行う方法、治療の上での注意事項をご説明いたします。

ホワイトニングを行う上で必要な診査（口腔内写真撮影などを含む）を行います。

ホワイトニングをどのような色に設定するかをご相談の上決めます。

ホワイトニングを行うためのトレーを作るための歯型を取ります。

作ったトレーにホワイトニングの薬を入れ、トレーを装着していただきます。

ホワイトニングは「歯が黄色っぽいのが気になる」
という女性のご希望が多いです。
ここで、注意点ですがテレビに映っている方を基本にして ご自分の歯が黄色いと思っていらっしゃる方、まさにその通りです。
ただ、もともとの歯の色は黄色みがかっているのが普通ですのでご安心ください。
また、加齢によって、また、お茶やコーヒーを頻繁に摂取することによって着色してきます。
(歯は、中心に近いほど白っぽく、奥歯ほど色が黄色っぽくなっているのが自然です)
その他、喫煙される方、着色しやすい食べ物(カレーなど)を摂取すると着色傾向が見られます
飲み物による着色は
PMTC（Professional Mechanical Tooth Cleaning:
プロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニング）
と言う方法、つまり、 歯科医師や歯科衛生士のような専門家が行う歯のクリーニングによって落ちます。
当院では ・オフィスブリーチ（歯科医院に来てその場で歯が白くなる方法）と
・ホームブリーチ（ご自宅で行って頂く方法）
（方法は上記の図をご覧下さい）を 両方とも行っております。(=併用する方法、デュアルクリーニングも行います。）
特に着色が強い場合以外は、歯の神経が残っている歯をホワイトニングすると 必ずと言っていいほど「歯がしみる」知覚過敏という症状が起きます。
そのため、十分に事前に診査して、この歯には適しているかどうか 他の治療方法が良い場合はないかを見極めた上で施術致します。